自分にとって人生で最期に出来るゲームがさくら、もゆ。だったら良いなと思えるような作品
人を選ぶが合う人はとことん合うし、合わない人にはとことん合わない。購入前に体験版をプレイすることを推奨します。 人生で辛い時に過去未来幾千の時を越えて誰かの想いや勇気が歌にのせて応援してくれるようなそんな作品です。
いろセカの時に比べればかなり読みやすい文章になっていたし、個別√のクオリティがとても高くとある√では何度も泣かされました。一方で誤字脱字が多かった点や話が過去未来に切り替わる時に何の前触れもないので読みづらいかった。
個別√は姫織+十夜、ハル+兎蛙姉弟といった構成になっていて、攻略ヒロインを前作より減らした代わりに各個別√に混ぜていた?ように感じられた。
千和√ではナハト視点の回想シーンがありそれが個人的にとても良かった、エピローグで千和がいつも側に3人の父親がいてくれた事に感謝を伝えるシーンは特に心に響いた。