”100年”の意味が分かった時は鳥肌が立ちました。
現実と物語の中で名称がちょっと違うことなんてよくあるし、
読んでてそんな気にならなかったりはするんですよね。
なので、こういうトリックはほんとにびっくりしました。冬茜トムさんすげぇ。
でも、正直に言ってしまえば今作は驚きはあったけど、感動はそこまでな感じでした。
めちゃくちゃ面白いし、あれってそういうことだったの!?というのは随所にあるんですけどね。
大正っていう時代は素敵だけど、100年っていう設定が良い意味でも悪い意味でも効いてたかなぁっていう感じ。
感動できるシーンは間違いなくあったと思うので、個人の感想ですね。
主人公と所長が探偵として活躍する物語なので、あれはこういうことかな?ああいうことかな?って考えながらプレイするのが楽しかったです。
2-3周してどの伏線がどういう形で回収されてたのかなーって見るのも楽しいと思います。