ロックバンドの物語としては秀逸
ライターが新人という事で様子見をしていたが、購入したら面白かったです。
各ルート別に長短はあるものの、演出等が光っていた。
律穂ルートを最後にした人とそうでない人で感想は変わるんだろうなぁ。
先人達が言うように律穂√を最後にするのをお勧めする。
個人的には楽しめたが、「キラ☆キラ」とはまったくベクトルが違うので
おそらく「キラ☆キラ」ファンの人には物足りない「名作になり損ねた作品」だと思う。
「キラ☆キラ」は物語の中にバンドがあるが、「DEARDROPS」は
バンドの中に物語があるように見えた。そこが大きな違いだろう。