3D格闘とBGM、雰囲気作り、世界観がツボにはまったので楽しめた。シナリオは適当に聞き流しながら雰囲気で把握。
SFの利点というか、メーカーの技術が進歩していくほど没入感も上がっていくんですよね。
地形を活かした戦闘や上空でのホバリングなど、動いているだけで楽しいような不思議な感覚があります。
世界観は要するに徹底して「人間=家畜&消耗品」です。
そしてそこに異を唱える個々人が結びついていって話が展開されていくわけです。人権ゲー。
もちろんバルドですから悪を追い詰めていくに従ってどんどん対立軸の向こうは『システム』になっていきます。
機械化と情報化の先にある高度な管理社会=サイバーパンクディストピアってのはSFの基本ですからね。