凄すぎてうまく説明できない
由岐姉がカッコいい、卓司が壊れてる、皆守と妹がイイ!
そしてシナリオに精神レイプされるのが病みつき(?)になりますね。
主人公3人の目から同じ出来事を考察する事になるのですが、いやはや全員見事にバラバラなんですね。
人間の認知の世界にそれぞれズレがある事は有名ですがここまでそれを逆手に取り、そこで遊びまくった作品がこれまであったでしょうか。
もう考察なんて忘れてそれぞれのブッ飛んだ一人称視点を楽しんでしまうのも手なんじゃないでしょうか。
特に壊れ始めてからの卓司は圧巻です。
物語も意外と綺麗に微笑ましく終わるという気の利きようで小憎いですね。