終わりのない永遠とはこのこと
一言で言おう。
「ままのことを知らなければよかった」
まるで現世のやり直しをしているようだ。
まだこの世界でやり残したことはあるだろうか?
のこのことやってきては殺される毎日。
このことを知らないままでは生きてはいけない。
とんでもないことをしでかしてしまったようだ。
をい、という呼び声がどこかから聞こえる。
知らないまま済ませておけばよかった。
らんだむに流れる刻の流れのように、
ならびゆく姿はまるで勇者のように、
けんきょという言葉にはどれほどの意味があるだろうか?
れんげの華が咲き乱れるこの丘の上で
ばれんたいんの横で流れる時の流れを超えて
よんだ声に誘われて進んだ先には
かったるい言葉がどれほどにでも流れるようだ
たしかにいま、ここに桜の詩が聞こえた。