ヒロインの魅力溢れる萌えゲーでした。主人公最低。
主人公最低。
ヒロインの魅力溢れる萌えゲーでした。
内容は個人的評価でございます。
正直、問題点は限られております。
○主人公の性格
○ハチの存在意義
○シナリオの脆弱さ
上記３点以外殆ど問題ありません。
そして上記３点が致命的に酷い。
絵は非常に良く立ち絵、表情も豊富。
ヒロインの存在感、性格、声、全て良し。
エロシーンも各キャラ数回有ってヒロインもちょっぴりエッチで良い感じ。
声優さんもほぼ完璧なチョイスで全く問題なしですね。
これもキャラの良さを引き立てている要因の一つだと思います。
ＢＧＭも、そつなくまとめてあって非常に好感が持てます。
ＯＰテーマ、ＥＤテーマも良い出来です。
音楽モードが題名で一覧になっていないこと以外はおまけも問題なしです。
セーブ画面内にゲーム終了があることも非常に高ポイントです。
さてさて。
騒がしいだけならハチは必要ないです。
よくもあんなバカと一緒に主人公は居ますね。
良い面って言うのが全く見あたりません。
自分の友達を考えてみてくださいな。
明るいだけ、騒がしいだけの親友って居ますか？
幼なじみでも。
居ないでしょう？
自分の傍にいる友人、自分が交遊している友人って必ず美点・優点があるはず。
それがない友人って友人じゃないですよ。
愛すべきバカっていうのはそこが優れている、秀でているわけですし。
そもそもあんな主人公があそこまでモテるのって何故？
何も出来ないのに２枚目気取り、しかも陰々滅々。
友人を友人と思わず、することをしておいて意志をハッキリさせずって。。。
軟弱な意志とご都合主義。
ヒロイン達が魅力的な分イライラも沸騰してきます。
まぁ、ヒロイン達の馬鹿さ加減にも呆れますけどね。
結果的に単なる萌えゲーになっているのが非常に残念でなりません。
ゲーム中、エフェクトも非常に良いできなのに。。。
ヒロインに萌えることが出来れば強烈な引力に購うことは出来ないでしょう。
主人公、ホント駄目駄目です。
絵と声に萌えるならお勧め。
シナリオ重視の人にはお勧め出来ない、非常に惜しい作品でした。