感想
いや、良かったなぁ…
サブも含めてどのルートも勢いあって本当に良かった
SF要素、物語の大きな起伏、主人公の挫折や葛藤等々過去作にない試みもありつつ、その中で二部構成とじんわり胸が温かくなるシナリオは健在で、純粋な面白さと盛り上がりではtone work’s作品の中でも断トツでした
主人公に共感できる部分も好みの展開も多かった
過去二作の最大の特徴だった、長いシナリオの中で長い人生をひたすら真っ直ぐに一歩一歩進んでいく感じが薄まってしまったのは、良い悪いじゃなくて少し寂しかった
とはいえ長いシナリオってそれだけで書くのも読むのも大変だし、三部構成の銀色遥かでやり尽くした感はあったので、舵の切り方としては寧ろ正しかったと思う
主要スタッフはKeyの方で忙しそうなのでこれからtone work’sから作品出るのか分からんけど、もし出たらやりたいです
とりあえず月かなのFDを早めにやる