感想
とにかく熱くて面白くて楽しい作品だった!
キャラクターたちが必死に努力して成長していく姿に、打ちのめされてしまった。
こういう熱い展開の中で生まれる萌えもあるんだな。
あと真白かわいい!
真白が!かわいい!
真白が!かわいすぎる!
自分はスポ根とかあまり触れないんだけど、この作品は空を駆けるっていうオリジナリティと夢のある題材で、取っ付きやすかったな。
スポ根にしては爽やかで、キャラもかわいく恋愛要素もあって、ってのも大きかった気もする。
良い意味で、スポ根!って感じのしない作品だったね。
個別ルートについて。
同じスポーツ、同じ期間を描いてるはずなのにマンネリ化してなくて、どのルートも最高に面白かった!
燃えと萌えが両立してて、めっちゃ応援したくなったね。
どのルートもキャラの内面、努力、成長が描写されてて、その上であれだけ熱い試合見せられたら、もう面白くないわけない。
心情描写について。
別のスポーツ、あるいは生きてるだけでも感じる普遍的な感情に通ずる部分があって、共感したし心揺さぶられた。
みさき√での感情とか痛いほど理解できたよ。
いや俺の感情の100倍は尊いものだったとは思うけど。
誰もやったことないスポーツだからこそ、誰でも共感できるのかな。
分かりやすいシンプルなルールの中でいろんな展開、いろんな技、増してやその変革を描いてるの、すごすぎる。
架空のスポーツってだけで大変なのに、よくここまで膨らませられるなって。
それに他のいろんな要素が加わることで、映像作品に引けを取らない迫力を感じた。
で、文字じゃないと伝わりにくい部分も多いから、文字で説明できるのも強いのよね。
あおかなはノベルゲームの強みを活かしきった作品だったと思った。
あと!真白が!かわい!かっ!た!