ヒロイン簡単に股開きすぎ
2時間サスペンスドラマのような作品でした。
24年前に起きた旧館での殺人事件を元に、小さな田舎町で新たな連続殺人事件が発生します。
ちなみに色んな邪魔が入り、最終日まで肝心の旧館(坂の上の洋館)の中には入れません。
ヒロインの人数が多めで、彼女達とのHシーンが頻繁に入るので、早く洋館の内部や事件の真相が知りたい人はまどろっこしく感じるかも。
Hシーンの尺も短いし、シナリオ自体短いですが。
元の作品が90年代に出たためか、主人公がPCを触るだけで「最先端」「PC使えるなんてすごい、かっこいい」と誉めそやされていたのが新鮮。
あの時代に複雑なプログラミングができる若葉さんは凄かったんだな。
それにしてもヒロイン達の思考がよく分からない。
自己紹介が終わってちょっと世間話をしただけで、ほとんどのヒロインが数時間後に「あなたタイプよ」と夜這いかけに来る。
園子は卒業後に彼氏と結婚予定なのに(見合いではなく恋愛結婚の模様)、何故主人公に迫って処女を捨てたがったのか。
旅館を出る折には、「もう会う事はない」と、完全に主人公は都合の良いセックスマシーンとして利用された感が。
性欲が我慢できなくて卒業まで待てなかった??
主人公は複数のヒロインを喰いつつも若葉に惹かれていたはずなのに、エンディング直前でいきなり美咲と恋仲展開になったのは謎。
そもそも主人公自体、美咲の事は眼中になく一切肉体的接触もなかったのに、美咲は序盤から彼女気取りで、主人公が他のヒロインと喋ったりすると厭味言ったり、あからさまに不機嫌になったりと、正直鬱陶しかったです。
(旅館の従業員が、会って間もないの宿泊客の彼女気取りってどうかと)
お気に入りヒロインは若葉、友美、奈津乃。
絵や声はさすがリメイクと銘打っているだけあって良かったです。
眼鏡っ子の眼鏡に射精するCGがありましたが、こだわりを感じました。
このメーカー作品はエロい眼鏡っ子が割と登場しますし、関係者に眼鏡っ子好きがいたんでしょうね。