楽しくて懐かしい
BGMに聞き惚れながらどっぷり浸かれる長いゲームが好きで、『あの頃』の作品雰囲気が好きで、伏線や引用てんこ盛りが嬉しい自分にとってこのゲームは最高としか言いようがないです。
心に残る日常ゲーなんて言うとねこねこを思い出す人もいるかな。自分はそれ散るやらクラナドも少し思い出しつつやってました。ちみっこかわいい。
印象的なシーンは山程有るのだけれど、桜子さんとのやり取りはがつーんときた。
自分の目で見て考えて価値を見いだす行為の大切さを改めて気づかせてくれた。そしてそれがとても楽しいってことを。
プレイしていて若干ここダレるなぁとかこれじゃ巨乳通り越して虚(しく感じる)乳だとか(雫と藍先生除く)気になった点も有るのだが、それでも全肯定してやりたくなるというか上記への謎の感謝点みたいなものが満点をつけさせたということではい。
連作であると同時に1枚の絵としての価値を評価をしてやりたいなと
刻に関して。
描かないことで描ける部分もあるだろう。それこそ受け手が補う形で。
ただやはり直哉の因果交流の集大成として覚醒稟と勝負、合作も見たいし、
寧のなかに圭の残滓はどのくらい残っているのだろうかとか、優美は末長く幸せになりやがれルリヲは貰うけどな! とか
桜子さんと藍先生ちゃんと攻略してぇとかあるのですよ。
期待した分だけ詩は返してくれた。
だからどのくらい待たされるか分からないが楽しく日常を過ごしながら刻を待ちたいと思います。