中途半端な狂気モノな感じでした。無駄なENDを減すだけでも大分違うと思います。
赤江が事件を解明していく過程とかは割りと面白かったです。
犯人が島田だという事はジョン・スミスとの時に助けに入った時点で分かってしまった為フロッピーのシーンでなんらかのアクションが起こる事は予測済みでした。
島田の家庭事情とかも終盤に詰め込んだだけなので勿体無かったです。
無駄なENDを抜かして、ストーリーにより深みを与えて欲しかったです。背景や音楽も問題はありましたが・・・
せめてシナリオの構成をなんとかしないとラストの島田と赤江との三年振りの感動的な再会シーンが全く生きません。