やっぱ銀河竜は尊い。
正直、全年齢化は今でもどうかなと思いますが。このシナリオでは難しいのかなとも思いました。
CARTOONという部分では新しい試みですごく良かったですし、
分かりやすいつくりになってました。
映像エロゲ自体はスクイズなどで経験あったので戸惑いもなくプレイできました。
戦闘シーンを映像化ってのは初ですごく分かりやすく良かったです。
文章での戦闘シーンも面白く良いのですが、そのまま映像で見る方が
ユーザーに何倍も伝わるのですごく好きでした。
大空樹先生のいつものようなキャデザでホッとしましたし、フロ魔のキャラに似ているような子
もいて大元は外さない安心感がありました。
はと先生のシナリオも笑い路線で今回はより感動側に寄った作品なのだと感じました。
映像とCGと言い費用が掛かってるとはいえボリュームはもう少し上げて欲しかった
とは思いますし、ルート分岐が欲しかった。
面白くすぐ終わった感覚もありましたが、いかんせん物足りないと感じた。
丸子と銀河竜という作品なので無理ではあったと思いますが・・・。
種崎さんはもちろんアルコ役の吉田有里さんの演技がすごく良かったです。
楽曲全体を通してもBGMも良かったですし、
「マルコと銀河竜」のシーンBGM。調べると「でんでらりゅうば」という童謡の曲を編曲しているみたいです。私自身すごく気に入った曲なんですが、しっかりとシーンとマッチしたしっかりと意味のある曲なんだなと感動しました。
プレイ中私はアルコに夢中になれました。
大変面白かったです。