短いがしっかりまとまっている良作
まー短いです。多分10時間前後で終わるくらいには短い。
ですが、描くべきテーマはしっかり完結させているので、そんなに文句はないです。
ファンタジー要素がいらないという声も多いみたいですが、吸血鬼と余命僅かな病人という命の対比も斬新で面白かったですし、この作品が名作足り得たのはファンタジー要素を取り入れたからこそだと思っています。
古臭さも(絵とシステム以外)あまりなく、文章の質も良いので良作と言って差し支えない作品です。
短いが満足感の高い作品をやりたい人におすすめ。