同人ならではの熱量を感じた
とか言っておきながら初めて同人ノベルゲームに触れたんですけどね。いやNarcissuや星シロとかはやったことあるけども。
本編の内容を食いかねないレベルでお母様の過去編が面白かったです。某JOKERのように絶望の果てでああなったと思っていたので、予想外の展開でした。恋心故だったんですね。まぁ、それも充分狂ってますけど。結局全員が幸せになれたようで何よりです。
心理学という一芸に特化したシナリオ作りは同人ならではだったのではないでしょうか。心理学の一端を見ることができ、とても興味深い内容でした。勿論じゃんけんは負けたしダイヤを選んだ。
同世界観の他作品もいくつか買ってあるので、そちらも早速読んでみたいと思います。探偵はともかくとして、養老宗吾が追っていた若葉とやらはいつか出てくるのでしょうか?結局会えなかったみたいですけど。
あと、バックログが見られなったりテキストウィンドウが透明になったりしたのはバグですかね?クリスマスイブに入った瞬間にそうなったので、演出の一環かと思ってしまった。冷静に考えておかしいな。