キャラ全員に何かしら笑えるシーンがあり、藍咲がツボに入れば基本的に面白い作品になる。
一番の魅力はラブコメしながらバカやってるシーン。というか主にそこを楽しむ内容で、個別ルートに入ってからはツンがデレてデレは更にデレるのが魅力。デレは実乃璃が一番深く卑語が多い。一方で容姿スタイル抜群の巴が性格悪すぎて少し引く笑。作中キャラも一発殴っていい?とセリフにある様に巴(クズ)は中々の出来。それでも巴ルート以外での巴の振舞いは良い奴なので嫌いにはなれない。OPは事後の現在だからこそ笑える歌手となっている笑。
ギャグキャラのくせに胸がデカい(公認)藍咲がとりあえず笑えると得するはず。楽しめる事確定ですからね。空気読めない設定がある分どこからでも会話に入ってくるスキルがあるので、はいキタみたいな安定感がある。キャラは違うが実乃璃(CV遠野そよぎ)目当てでも一定の需要満たせる良い作品。清十郎と哲の父さんコンビは実力ある声優な事もあり笑えるキャラになっていて、頭おかしい人物のみで構成されている事に感謝。真面目さは求めていないのでシリアス加減も薄っぺらくて好印象。
比較的短いセリフでのツッコミと早口のツッコミが面白いと感じられるので、状況説明の様なツッコミが好みの方には絶対向かない。同ブランドのスキとスキとで三角恋愛をプレイした際は、割とゆっくりのセリフと長いテキストがテンポを悪くしたと感じたので好みによってライターを気にする必要性はあるかもしれない。主観的だが参考程度という事で。