丁寧に作られたループ物の傑作
前半はラボのメンバー中心に和気あいあいとした雰囲気だが、Dメールを開発してからの怒涛の展開は読む手が止まらなくなる。 主人公であるオカリンが苦悩しながら進むさまは見ていてこちらも辛くなるが、その分トゥルーエンドにたどり着いた時の感動もひとしおだった。 ネットスラングやパロディネタが多い点は人を選ぶかもしれないが、そこが気にならない人はぜひプレイしてほしい。