プレイしていて思ったんだけどこれは確実に某アニメの毒舌ヒロインを意識してるよね。
淡々とした喋り口調とか主人公に想いを伝えるときに「アイラブユー」と言ったり、
意味不明な例えで翻弄したりと、
あるアニメの重みを奪われたヒロインを意識したようなキャラクターにつくられています。
そう考えるともう一人のヒロインはヘビに呪われた少女を意識してたのかな?
そこらへんは不明ですが氷雨川 雫は間違いなく重みを奪われたヒロインを意識しています。
主人公のツッコミもどことなくあのアニメの主人公みたいなきりくちでしたね。
お尻どうこうの前にちょっとやりすぎかな、
道徳的な問題ではなく作品的問題。
あのヒロインを意識したせいで個性が死に新鮮味がなかったです。
ここまでパロディにしなくてもよかったのでは?
お尻に特化した作品かと思ったら変にパロディ色が強かったので残念。
シナリオは変に他作品のキャラを意識したヒロインのせいで、
どう楽しめばいいのかわかりませんでした。
しかしエロシーンは結構よかったですよ、
お尻お尻と言ってるだけあってムッチリしたお尻を堪能できます。
アングルもよかったですね!
ただお尻ゲーということでお尻にこだわった特殊プレイがあるのかと思いきや、
プレイ内容は普通です、お尻に挿入するシーンもありますが
ほとんど前に挿入していました。
終わってみれば意外とノーマルな作品だったな、というような感想がでてきました。
正直これは大きくマイナスです。
本当にお尻が大好きな人と比べられたら私などは足元にもおよびません。
そんな私でさえ物足りないと感じたのだからお尻ゲーとしてはぬるいと思いますね。
このブランドはミドルプライスは微妙なので
フルプライスにしてつくりこんだほうがいいと思いますよ。