主人公視点しかないので情報も主人公と同じ量。よって三澤家で何がおきていたのか私は全く気づかなかった・・・
完敗です・・・してやられました。
そりゃ終盤でこそ疑い始めましたが
それも沙耶の有難い助言のおかげ。
律子はともかく沙耶は適当な事いいそうじゃないし
何となく信じてしまう。
終盤てかED間近ですがw
どうりで彼女にマシなEDが用意されていないはずです。
主人公が激太りするEDにクリア後は「えっ!?これがEDなの?何か求めてたのと違う」
と思いました。乙葉クリア後でしたので皆こういったEDだと勝手に思っていました。
次に沙耶ルートを終えました。唯一真相にたどり着くルートだけあって
一番読みいりましたし、何といっても沙耶が頼りになって可愛いです。
ただ由紀が男達に乱暴されるシーンでネタバラシがオコナワレルので
スキップする事もできずに苦汁の想いでテキストに集中しました。
沙耶ルートを終えると「媚肉の香織」がプレイできるようになるのですが
これをやり終えた後なら主人公の激太りEDにも納得できます。
あのEDこそ彼女の望んだ結末そのものだったのです。
媚肉の香織をプレイすると彼女が哀れに思えてしかたありません。
彼女が本当の幸せとは何かを知るEDが用意されていれば最高でしたね。
それと、もちろん由紀のEDがないのも不満です。
あとこの作品で特筆すべきは読ませるエロシーン。
特に沙耶とのエロシーンは他作品ではオメニかかれない雰囲気で読みいりましたね。
こりゃ新作の人間デブリもチェックです。