モブ"に"催眠というよりはモブ"が"催眠という色合いが強い。メインは真優が凌辱・恥辱感強め、日花里が常識改変・肉体開発的な方向性。モブエロもあるにはあるがギャグエロっぽい。メインの実用性は高いはず。攻略は少し面倒。
ストーリーは飛ばし飛ばし読んだのでうろ覚え。
結束の強い幼馴染３人を相手取り、モブの男が催眠でヒロインを落としていく話。
序盤に多いモブ女へのエロはシチュがやり過ぎでギャグっぽくなっているのが多かった。
ただ「催眠かけたその後」として再登場シーンがあるのは新鮮だった。
メイン2人のエロは、催眠が効きづらいこともあって段階を踏んでエスカレートしていく形。
通しでプレイしている際は進展の具合が追えて良かったが、回想モードでは似たCGが複数並んでしまい、直前のやり取りもカットされているので反復して楽しむのは一部難しいかも。
エロの傾向としては、日花里は色々刷り込んで体開発して寝取るというもの。
どうにか常識改変してHなお願いを受け入れさせていくのが基本。だから和姦的な雰囲気が多い。
真優の方は精神的に結構な凌辱が仕掛けられる。好きだったイケメン幼馴染を諦めるくらいには心を折られる。
嫌な顔して〇〇という流れが多いし、基本的に体にだけ催眠がかかるキャラなので無理やりが主軸。ただ一部では無表情で好き放題やられるシーンもある。
シナリオの方は、最初の視点の工夫もあってよくある取ってつけた寝取りよりかはキャラの立った話になっていたと思う。
クズなモブがイケメン+ヒロインたちと対立していく構図も清々しくていい。
イケメンたちも抵抗しようとするので多少の緊張感をもって読めるのではないか。
ただしあくまで自分はctrlスキップを多用して読んだので、真面目に読むと中央値ぐらいの感触になるのかもしれない。
エロ目的で上で書いたエロの傾向が好みの人ならオススメ。