口説いたりアイテムを使いながら、とにかく服を脱がせましょー！っていうゲームです。
性欲旺盛なオス猫ミイちゃんが、魔女の呪いによってこの世で一番醜い生き物（ヒト）へと変えられ、
元の猫の姿に戻るために三日月（CRESCENT MOON）のアザを持つ少女を探し求めるストーリー。
シナリオは基本はというかほぼ全てがおふざけな内容。
性欲旺盛なバカ猫ミイちゃんと、ネジの抜けたようなアホな街の人達とのやり取りは、
ギャグというか非常にぶっとんだ内容であり、プレイ中は半分苦笑いしながら読み進めてた感じでした。
特に、ご主人様を××して逃走する場面なんかはもう・・。
ただ、冒頭の一番醜い生き物という比喩や、ラストにミイが放つセリフなど、
意外と社会への皮肉がテキストに混じってたりするのも印象的だったり。
システムはコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。
アイテムによるフラグ分岐を考えながら女の子の服を脱がしていく過程が結構面白かったです。
元は猫の少年のおバカな弁舌に、あっさりと服を脱いでゆく女の子たち・・所詮女なんてバカっ・・なんて思っちゃイケマセンゼッタイ。
ＣＧはそれなりにかわいらしいけど、オカズ利用には厳しいレベル。
ＢＧＭは全体的にコミカルな雰囲気を醸し出していていい感じです。
そんな感じで、全体的に特筆する部分はありませんが、とりあえず私の中では割と印象に残っているゲーム。
お勧め度としては、なんとなく昔のゲームの雰囲気を懐かしみたい人ならやってもいいかな・・かな？
最後に余談ですが、八百屋のおばちゃんとのエッチはトラウマ・・
なぜ俺はヤルの選択肢を選んだのだ・・しかも何度も何度も・・('A`)
お気に入りのキャラ：花屋の女の子（優子）
お気に入りの曲：タイトルのＢＧＭ