主人公がこれまでに見た卑猥な夢の内容を振り返るノベルゲーム。画は全体的に高水準だがシナリオは2時間かからずクリア出来る程度のボリューム。
変な夢に悩まされている主人公が、医者に夢の内容を相談しようとする所からスタート。
夢の内容は、
・マッドサイエンティスト編
・メイド編
・アイドル編
の3種類で、それぞれの夢の中で選択肢に応じてストーリー展開が2分岐するため、
シナリオ数としては計6ルート存在。
全ルートクリアすると、医者と会話してヲチがついて、エンディングクレジットへ。
シナリオの内容としては、全ルート通してコメディー一色。
男の子に襲われたり、先輩メイドに調教されたり、
車で社長にレイプされたり、マネージャーのお姉さんに悪戯されたり、
一見陵辱っぽい展開が多々ありますが、気が付いたら全部ハッピーエンドで終わっちゃいます。
どれも悪夢という訳ではないので、医者に相談しなくても良いのではと思ってしまったり。。
ただ欠点として、どのルートもボリューム不足で、
1ルートあたり大体10~15分程度で読み終わります。
画は全体的にクオリティが高く、シナリオのボリュームと比較すると、CG枚数は多め。
シナリオが短かったこともあり、テキスト読みながらパッパと画が切り替わった印象です。
キャラも登場人物は少ないですが、皆可愛らしい。
特にマッドサイエンティスト編のBルートに出てくる店員の女の子は、
怪しげな雰囲気がエキゾチックでとても良かった。
ただ彼女とのレズシーンが無かった事が、個人的にこのゲームでの一番の心残りです。
お気に入りのシナリオ:アイドル編 Bルート
お気に入りのキャラ:マッドサイエンティスト編のBルートに出てくる店員の女の子
お気に入りの曲:特に無し