ストーリーはとても微妙でしたが、RPGとしてはそれなりに楽しめました。
一周目は細かくセーブしながら、たぶん20時間ほどでクリア。
その後、上記細かくセーブした所の途中からやり直して、全CGとイベントをコンプ。
ストーリーはとても微妙でしたが、RPGとしてはそれなりに難易度バランスがよく楽しめました。
ストーリーに関しては特に語る事も無いので、以下キャラ毎の感想を備忘録がてら記述。
・サリア
イマイチ掴みどころが無かったメインヒロイン。
記憶喪失という設定もあるのですが、個人的に彼女の性格は最初から最後までぼやけたままでした。
EDでも主人公に会うためだったという良く分からない台詞を残してフェードアウト。
とりあえずメインヒロインなのだから、もっと設定や人物像を深く掘り下げて欲しかった!
戦闘では重火器専門で、遠距離攻撃可で最初から最後まで安定した火力を持つ頼れるキャラ。
メインヒロインなのに魔法が使えないのが疑問だったけど、終盤に疑問が解決。
重火器を使いこなすあたり、地上で特殊な訓練でも受けてたんかな。
・ルリア
幼馴染でロリ体系の怪力女の子。
物語冒頭で登場し、実質二番手のヒロインだと思うけど、イベントが少なく凌辱もある不遇なヒロイン。
特に処女描写は無かったので、元首の性奴隷だったのかどうか気になります。。
彼女の「アレフー」という呼びかけは可愛かった。
戦闘では怪力設定の通り近接専門。
彼女のターンはボタン連打するだけで良いので楽でした。
ただ武器の属性があるので、ダメージは敵によって大小の分散が激しかった印象。
防具は体操服やブルマなのだから、それにちなんだエロシーンがあれば良かったのに。
・クリス
幼馴染のツンデレ眼鏡処女。
個別シーンが一番多く、同じ幼馴染でもルリアよりずっと優遇されてた印象。
特に穴に落っこちた時の彼女はとても可愛い。
戦闘では魔術院のトップだけあって魔法専門。
一周目では全体攻撃出来るのが彼女しかいなかったので、雑魚を一掃するのにありがたい存在でした。
・アリス
ロリ。
エロシーンのふたなりインパクトがあるキャラ。
ダンジョン内の会話イベントにほとんど出てこないためか、あまり存在感が無かった。。
戦闘では全体魔法ばかり使ってたキャラ。
レベルが上がるのが遅くHPも低いので、
ボス戦で彼女が一撃で死なないようにする事がレベル上げのボーダー基準になってました。
・マトロナ
生真面目な割に淫乱な尼僧。
彼女と関わる時のアレフは特に畜生だった気がする。
授乳プレイは個人的お気に入りシーン。
戦闘では回復専門キャラ。
状態異常回復も出来るので、特にボス戦ではありがたい存在。
全体回復できるのはアレフ、マトロナ、みっちゃんだけなので、
マトロナかみっちゃんのどちらか片方はパーティに必須ですな。
・みっちゃん
不思議ちゃん巫女。
最初は単なるネタキャラかと思いきや、ストーリーの根幹に関わってたり意外に重要なキャラ。
彼女には最後まで仏壇を装備させ続けました。
戦闘では魔法攻撃も回復も出来る万能キャラ。
特に魔法攻撃は威力が高く、天神様やらクトゥルフやらを召喚するなど、見た目によらず作中最強キャラ。
上記のクトゥルフ召喚など、攻撃魔法のエフェクトが作り込まれており、
基本的に退屈な戦闘において、彼女の攻撃シーンだけはそこそこ楽しめました。
・あんず
猫娘。
アリスと同様にダンジョンでは存在感が無いけど、個別イベントはそこそこ面白いキャラ。
あんず登場時に彼女を助けなかった場合のワーウルフとアレフのシュールなやり取りが結構笑えたりする。
戦闘ではルリア同様に近接専門。
魔法も使えるけど威力がしょぼいのでほとんど使わない。
毒の爪を装備しているとボス戦でほぼ確実に相手を毒状態にするけど、肝心の毒のダメージがしょぼいのが悲しかった。
・エリカ
淫乱人妻。
不倫の背徳感もあって、個人的にエロシーンが一番使えたキャラ。
特に二つのフェラシーンがエロい。
最終的に彼女を選んだ場合、泥沼の離婚問題へとなっていくのだろうか。。
エロシーンの実用性とは逆に、戦闘では一番使えなかったキャラ。
近接攻撃が弱いうえに魔法も無く、良いところが無かった。
8Fのボス戦で砲弾武器を入手してからは火力が上がったけど時すでに遅し。
序盤に砲弾武器を入手してれば使えるのかもしれないけど、その辺りは良く分からない。