電波ゲーとして評価されても良いと思う。
>プロローグ
>『千年に一度、新月の晩、天から女神様が降りてくる』
>『女神様はトイレで、哀れな男達の溜めた精液を、自らの肉体の全てを使って排泄させてくれる為に待っている』
なんだこの背景設定は…( ゚д゚ )ポカーン
千年に一度トイレに女神様が降臨するという意味不明な設定にいきなり度肝を抜かれます。
いろいろ突っ込みたい所ではありますが、ゲームを進めます。
>主人公
>『さあ、街に出よう
> トイレに行けば、女神がいる…』
上記噂を信じて街中のトイレを彷徨う主人公。
どこからそんな行動力が沸くのか不思議です…( ̄△ ̄;)
このゲームでは主人公の素性は一切語られず、
女神を求めて学校や病院などのトイレをひたすら彷徨う彼の姿からは狂気さえ感じられます。
選択肢として、行き先のトイレを何度も選ばされクリックしていると、こちらの精神が擦り減ってきます。。
そんなこんなで運が良ければ(悪ければ)、主人公はトイレで奇妙な女達と遭遇していきます。
>女教師「あなたはなんなの」
>主人公「ト、トイレにきました」
>女教師「じゃあ私が監視してるから早くしなさい」
>主人公「そ、そんなあ」
チョメチョメ
>主人公
>『彼女はもしかしたら女神なのかも』
はい、女神のイメージがた落ちです。
計5人の女神が、教師やら婦警やらナースやら、なぜかシーン毎に違うキャラ設定で登場し、主人公と変態プレイをします。
同一の女神でも、2回目に会う時は初対面のごとく違うキャラ設定になっています。
理由は不明です。
女神たちはイメクラ嬢の趣味でもあるのでしょうか。
謎です。謎すぎます。
上記の女神たちとの宴が計6日間続きます。
ん、6日間?
女神が降りてくるのは新月の晩だけでは?
>主人公
>『黒い月が、僕を追いかけてくる
> まるで、女神がそこにいるかのように…』
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !!
新月の晩がなぜか6日間も続きます。
そして6日間が終わると唐突に満月になります。
ここまでくると、まともに思考すると間違いなく精神汚染されます。
私はこのあたりで思考放棄しました。
そんなこんなで、電波ゲーという括りが適切かどうか分かりませんが、プレイヤーの精神を中々に揺さぶってくる、味のあるゲームだったと思います。
お勧めは決してしませんが、お勧めです。