僕も当時電波に害されました。
非常に懐かしいゲーム。
このあたりのゲームで電波に害されたせいで、
そのままエロゲの世界へと没入していくことになりました。
シナリオは非常に良質。
ボリュームはさすがに少ないですが、
結構ぎゅうぎゅうに詰まっていて長さの割に濃厚です。
BGMは安心のLeaf。
折戸氏が参戦したこともあって、半端無いクオリティを出しています。
「オープニング」や「瑠璃子」は名曲。
CGはまぁ一昔前の絵ですよね。16色なので塗りに関してはしょうがないです。
キャラデザは非常に癖があり、背景は取り込み。
この頃の水無月さんはまだ非常にアラがありましたね。
あと何と言っても、このゲームの魅力はおまけシナリオでしょうか。
ノリやテンポはかまいたちの夜のギャグシナリオに非常に近いものとなっています。
作中と非常にギャップがあって、特にお兄さんのキャラクターには爆笑させられました。
このおまけのおかげで、さっぱりとした気分でゲームを終える事が出来ました。
点数は思い出補正込みで75点にしようと思ったのですが、
当時全く抜いた覚えが無いので、1点減点の74点で。
お気に入りのシナリオ:沙織シナリオ、おまけシナリオ
お気に入りのキャラ:さおりん
お気に入りの曲:オープニング、瑠璃子