いきなりトルゥーENDを迎えた。もぅ満足というか、これは無理やりにでも納得するしかなかった…。決してそれ以上は出来ませんでした。そんな自分を自分で誇らしいと感じた。そんな記念作品。…ちょっと勿体ないけどね!
最短で終わったしまった・・・けれど
まぁ・・いいよ 気分悪くない
最後の蒼と白のドレス姿のエリシアは本当に美しかったよ
白濁姫トルゥーEND
―刻の流れの中に
悪い魔物が住んでいると恐れていた大きな森
深い森の奥に閉じられた大きな屋敷
窓の外から刺しこむ日の光を浴びて
ドレスが蒼白く輝く
眩しくて海色の瞳を細める
少し憂いある瞳を外に向け目を細めるエリシアには
木立の上空彼方まで澄み渡って見える
生来の明るさ以上を取り戻しつつ
進んで駆った生贄
森の魔物だと恐れられた
そして出会ったやがては、
過去から目を逸らし振り返えらないで
優しさを未来を閉ざさないで
心を通わせてふたりは、今ここから
限られた穏やかな時を刻み満ちる迄、末永く暮らしました。
一緒に
幸せに―