愛欲ゆえに穢翼の出会い、逢いと哀、そして愛、覚えていますか?
2011-04-28作品、発売日購入後、
最初に、もろびとこぞりて 約20時間プレイ
次に、大帝国 約80時間プレイ
最後に、穢翼のユースティア 約40時間プレイ
本作品をもって、およそ1ヶ月間の夜間集中プレイの一区切り、
計3作品、何かと忙しいにもかかわらず(?)時間をかけて、ここまで楽しめたのは、
ラストまで『穢翼』をとっておいたのが、
‥‥‥正解だったかと思います。
さて、本題。
突出してる訳ではないものの、味のある絵の良さと、
やや重めの展開を織り込んでいるがゆえ、
ほぼ直球勝負に近い物語風味。
魅力を最大限に引き出せる順当なキャスティングにより
各ヒロインともに魅力全面高も、
TADAいってんちろく残念だったのが、エイリスルートもとい『エリスルート』。
ヒロインエリスの魅力を損なうようなシナリオは、正直がっかりでした。
もっとも、エリスルート以外のエリスは最高ですし、
トップを飾るフィオネルートでスタート抜群に決めて、
エリスルートで大失速したものの、
聖女をコロコロするなんてとんでもない、
イレーヌ&ラヴィリアともども、バッチリ、
リシアでボルテージマックス、
ユースティアマジ天使、
そんな感じでしたでしょうか?
その他、
やや説教くさい面あるものの主人公カイムに好感を持てましたし、
ジークといえば花音ですし、
幼少の頃主人公カイムと出会うIFのシナリオがあれば、
ガウもヒロインルートとしての物語を、是非みてみたいと思ったり。
総じて、
超展開のシナリオも、事前に織り込み済みにて、
定価7000円ボリューム20時間ぐらいで『穢翼のファンディスク』の発売を期待したい程、
エリスルートを除いて、全体的に、かなり楽しめました。
長文ネタ、
御一読の程、
有り難う御座いました。