イエス・ノー枕。
子供の頃、君は思ったことが無いだろうか
「イエス・ノー枕って、何がイエス・ノーなんだろう」って
くるくる くるり
交わされる合図 二人の瞳
大人になるって こういうこと きっと
星翼たぎる
星翼たぎる先生の次回作にご期待下さい。
というわけで、このゲームのノリを表現すると、
大体こんな感じで6割くらいは表現出来ているんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。
ウソですごめんなさい。
真面目に説明すると、
このゲームでは幼い頃に天才ポエマーだった主人公が成長するにしたがい、
自身のポエムが恥ずかしくなってしまい黒歴史化していたけど
4人の芸術家肌のヒロインと接するうちにそれを克服していく成長ゲーちっくな内容になっています。
また、ここで登場する4人のヒロインというのがそれぞれ芸術家肌なだけあって、
ありていに言えば変態さんたちです。
その変態さんたちと変態な事をして大変楽しむHENTAIゲーという側面ももっています。
ちなみに私は、前作の「ピュアガール」は未プレイなんですが、
サブキャラにいる理事長が前作の登場キャラなのかな?
なかなか愉快なキャラでした。
で、このゲームの感想としては
正直びみょーだったかなぁと。
登場するヒロインが変態、これはいい。
普段の会話も面白可笑しく、変態ネタも込みで交わされる、これもまぁいい。
でも実際のシーン的には変態だったかというとそこまででも無いような…。
どっちかと言うと抜きゲーよりで想定していたら
普通の萌えゲーにちょっとスパイスきかせたくらいでしかないので
個人的には物足りなかったです。
回想シーン数も4ヒロイン各7シーンにハーレム3、理事長1シーンの
計32シーンとそんなに多くなく、
しかも前戯だけで終わるシーンもそこそこ混ざっており少なく感じました。
傾向としてもラブラブ和姦系が多めで、
お尻プレイが少しあっただけで変態チックなのは少ない。
なので、変態ガールたちとの日常会話を楽しむキャラゲーとしてならそこそこ楽しめると思います。
しかし、抜きゲー方面での変態プレイを楽しむには物足りない内容だと思います。
私としては後者に期待していたので、ちょっと期待はずれなゲームでした。