シルヴィアのおっぱいは100点、ゲーム部分は65点
「こんなにインフレしたかー」という感想を好意的に言えたのは"VenusBlood -FRONTIER-"まで
ゲーム部分
記憶力に余裕のある人向けのゲームです
”VenusBlood -EMPIRE-”からプレイを始めましたが、シリーズが進むにつれてデータ部分だけ肥大化していき、システム的にはほとんど進化した点がありません
おかげで僕の様な脳みその容量が限界に近い人間には、操作性が劣悪に感じます
あっちみてこっちみてそっちみて本見てもう一回こっちみてと、
編成の雛形考えて実際に作ってちょっと修正しようとすると1,2時間軽くかかり
ユーザビリティの低さだけが印象に残ります
操作性が良ければ30分もかからない筈です
もしも最近のスマホゲーだったりするならば、編成画面から直接ユニットの再雇用からの称号付けが出来る様に作られる筈です
開発ツールで”師団編成シミュレータ”的なものを絶対持っていると思うのですが、配布してほしいです
基本システムに手を加えなかったから一年に一作ペースで発売できたという面もあるでしょうが、
このシステムやUIは僕にとっては"VenusBlood -FRONTIER-"の頃のデータ量でプレイし易いかどうかのラインの限界ギリギリだったと思います
武将ユニットそのものが増えてたり、壊れてたり
たくさんの師団を1ターンで侵攻させられたり
ミッション制にしたおかげで内政が面倒くさくなくなっていたりと
良くなった部分もありました
シナリオ部分
本作はロウルートに行く際に「俺は王道を目指すぜ！」という決意表明がありますが
カオスルートに行く際には「俺がやらねばならん周りは道具だ、覇道だ！」という決意表明が無く、既存作と逆のパターンだった様な気がします
この自分の目的の為なら手段を選ばないと宣誓する明確なスイッチの描写が曖昧だった為に
共通やシナリオ部分ではそこそこ仲が良さそうにヒロイン達と接している主人公が、ヒロインを狂堕ち（悪堕ちの次の段階）までさせてしまう心情が理解できませんでした
エロ部分
エロゲーの2ジャンルの触手と催眠を掛け合わせた本作ですが、残念ながら掛け算の効果が発揮されずに混ざりあって濁ってしまっただけでした
催眠を使うことで調教に幅が出来たかというと、元々触手で脳みそいじりや魔力で認識変更が出来ていたので特に目新しさは感じません
どうしても催眠ネタをドーンとやりたいのであれば、触手を出さない選択肢もあったと思います
というか、この"VenusBlood"シリーズ、触手から始まったシリーズだとは思いますが、触手が必須だと思う層がどれくらいいるんでしょうね、結構いるんでしょうかね？
僕は無くてもいい派です
また以前からシナリオ部分に2ｃｈネタを多用するゲームなんてのがありましたが
本作はそれのエロ版という感じがしました
ネットで見かけたエロネタが妙に多い
"VenusBlood"シリーズはエロについては独特の引き出しを持っているなあと好印象を持っていたので、ちょっと残念です
既存作品ではヒロイン毎にエロのテーマが存在し、それがプレイヤーの性癖と合致した際に爆発力を発揮させる要因になっていましたが
本作ではテーマもはっきりせず、全キャラにまんべんなく色々やらせているなという感じです
結果としてエロシーンも全体的にぱっとしないものになっていたかなと思いました
貧乳キャラ＝ゲンタさんのイメージがありましたが、最近ちんちんに響いたキャラは"VenusBlood -GAIA-"はククル、本作はシルヴィアと
あれ？実はトシぞーさんの貧乳の方が好きだったのかと驚きながら、認識を新たにしました（ククルはシチュエーションもいいですね）
Hシーンは
メインヒロイン13-14シーン
サブヒロイン4-5シーン
天使と悪魔3シーン
サブ武将1シーン
全109シーン、さすがのボリュームです
メインヒロインはサブヒロインとの3Pシーンもあり
ダブルヒロインの片割れアノーラは調教関係が無い為、サブと同じ5シーン
テキストはシリーズプレイ済みの方ならいつも通り、唸る様な淫語もあります
途中でBGVが耳障りになってOFFにしました、ちょっと主張が大きいかなと思います
雑感
結論として大体いつも通りの出来、となると思うんですけど
こちらも慣れた分刺激が少ないですね
Aをやった時の禁獣すげーーーーとか
Fをやった時のえ？マスターブレイド作れちゃうの？
の様な驚きが無かったのが残念でした
おまけ
以下タクティカ全開放リプレイ
どっち選んでもいい選択肢もありますが、よく分からない方はベリーイージーでそのままなぞるといいと思います
漆黒の部隊
尋問の・・・
純白の意思
絡繰りの皇女
従者の洗脳
無理にでも・・・
言葉のみ・・・
ハザード
百鬼王が・・・
覚醒融合
精神が・・・
霊想科学者
百鬼王
白刃
捕縛・・・
休息
同好の士
これからも・・・
仕える理由
シルヴィアは・・・
百鬼
支え続ける想い
先にアノーラを・・・
休息
目覚めのキス
別け隔てなく
俺の・・・
ブルクハルト遺構調査
陰陽
捕らえておく・・・
休息
継がれる想い
ああ、滑稽・・・
新たな命
ノエル・・・
犬の躾
憧憬の背中
カヤ・・・
羅刹
放って・・・
ネクログラード・・・
休息
第一の遺跡
鬼猫語
どうでも・・・
魔女の戯れ
死冥王
休息
亡者は眠る、雪の下
お前の力・・・
休息
ウォーク・ザ・ドッグ
まつろわぬ者
特に何も・・・
蟲の行方
内なる敵は、どこへゆく
戦艦を・・・
休息
ゆめうつつ
首筋に・・・
鬼の快楽開発
特に・・・
鋼の艦は、黒煙と共に
休息
ウォーク・ザ・キャット
アノーラ・・・
ツバキの破瓜
ツバキを・・・
精への衝動
さらに・・・
第二の遺跡
雌便所
さらに・・・
浴場奉仕
もっと・・・
心の奥底
食べる・・・
裏切られた従者
睡姦の狂宴
さらに・・・
クルセロ破壊作戦
魔天の姫の誕生
越えた一線
不死の祭祀、黄泉の声
信じる・・・
休息
研究魔
しばらく・・・
真夜中の発散
霊獣
やめろなんて・・・
獣の様に
俺が・・・
憩いのひととき
俺も・・・
焔竜王
アウトロー・オーシャン
生け捕り・・・
休息
報復
全力で・・・
恐れられるエレア
矛盾・・・
ブルー・ブラッド
正面・・・
変態行動
惚けて・・・
新旧エネルギー事情
唄う姫
ハムド・・・
ブラック・プロット
休息
エレアの日常
からかう・・・
竜の旋律
休息
狡猾な罠の匂い
はっきり・・・
メモリーエラー
エレア・・・
揺れる機械の心
肯定する・・・
ドラゴンズ・ラース
洗脳・・・
休息
咎の姉妹
了承・・・
傀儡従者
セクハラ・・・
掌の上で
休息
シスタークイーン
無理やり・・・
かすかな違和感
強引に・・・
狂乱の夜明け
休息
日頃の鬱憤
不協和音
挑発・・・
快楽実験の提案
承諾・・・
闇からの誘い
翼の感覚
茶化す・・・
更に・・・
パワフリャ・エレア
無理矢理・・・
小さき淫魔
軽口・・・
常闇へ
原点
帝国を・・・
契約の履行
狼と豚と
蛇の悪魔王
ネクログラード
報復の科学者
アークロンド
貴方の思うがままに
その調子・・・
自己の証明
納得する・・・
堕ちた雌犬、二匹
エレア・・・
不摂生な王様
言い方を・・・
承諾する
獄鎖の竜狩り
地に堕ちる
あれが・・・
歌姫完全洗脳
無視する・・・
快楽の甘い毒
追い討ち・・・
目覚める淫竜
闇鳴る慕情
駒としての道
そのまま・・・
慰労
二人を・・・
ツバキを・・・
隷属の竜王
少し・・・
放っておく・・・
明瞭なる風
それも・・・
帝国の剣
最強の騎士
ナハトゥ・・・
堕落を求める者
強引に・・・
凶剣
素直な心
遠慮なく・・・
万象の魔帝
これからの未来
考えておく・・・
崩壊する自我
レオン・・・
エピカの間へ
害獣駆除
アルクノア家
太陽の神殿へ
堕天使と聖女
魔帝終焉
地の底へ
贅沢な選択
カルヴィアス・・・
魔神を豚にする方法
暴蝕の目覚め
狂天使討伐
生贄の選別
魔王・・・
豚か道具か
二人を・・・
魂の対価
シエル・・・
破滅の皇女
崩壊の序曲
共感する・・・
壊れた機械
鬼を使うか
生贄とする・・・
獣の軍勢
愚行独裁
好きな・・・
崩壊する国家
狭間の世界シエル
シエル侵攻戦
神域への道
最終夜：勝利後の世界
神聖希劇
終幕
29-66-5