触手ゲーで泣かされるとは思わなかった
総合的に見て素晴らしい出来。このメーカーは後にふぃぎゅ@でブレイクするのだが、すでにこの時点でその片鱗が見えていた。(さらに以前の流星天使プリマヴェールも素晴らしいゲーム性だった)声優の質もさることながら、当時にして最高水準のCG、ゲーム性の高い戦闘システム、熱い展開のストーリー、とまったく隙がない。Hシーンこそ近年の抜きゲーのブッ飛びシチュや淫語のインフレに慣れた身には物足りないが、当時はそれでも満足していた。特に快楽シチュが多く、結構お世話になった。
シナリオではかなり泣かされた。なかなか熱い展開で全ヒロインに感動がある。
戦闘システムは難度が高く、頭を使ってなおかつ運も良くないと魔王に勝てない(育成に失敗して無くても)のでやりがいがある。
育成システムもややワンパターンでリロードも可能だが悪くない。
ビビアン萌え。語尾の「なのだ~」がしばらく脳裏から離れなかった。
まあ10点分は思い出補正です、正直なところ。