廉価作品なので細かい不満は省けるとする。ヒロインの造形が気に入るかが全て。シーン数は値段の割りに多め、絵が少し独特。
一人のヒロインを廉価で掘り下げるというのは個人的に好きな方向性。
ただ幅が狭まる分合わない人も多くなるのは当然。
前作をプレイ済みでヒロインに思い入れがあり、陵辱もやってみたいという方なら良いかと。
シーン数はそれなりだが質的には平凡の域を出ない。
絵が少々独特なのもちと痛い。
主人公は、量産型鬼畜主人公。
最初から最後まで一貫して鬼畜なのでまあ普通。
ヒロインは、いろいろ突っ込みたい気もするが特色は無し。
普通の年上教師+多少の縁?という感じ。
次シリーズ以降出ていないところを見ると失敗したらしい。
単品ものはやはり良いヒロインを作れるかどうかが勝負。
その点では成功したとは言えないか。