2015 7/19時点での全サクラノ詩についての感想
7/18書き込み
ゆっくりやる予定でしたが、2GBもあり、2章まで進められるとのことだったので速攻で終わらせました。1周目だけですが、6.5~7時間くらいで終わりましたかね?1作品の共通+1√近くの長さはありました。さすがです。製品購入予定の方は、発売前に必ずやった方がいいと思います。それほど膨大ですし、体験版だけで物語の方向性もはっきりしていると思います。2章終えた時点で合わなければ無理な作品なんじゃないかなと思います。
1章は基本は旧体験版(以下旧)の春ノ詩をベースにはしてるものの、実際同じところは4割といったところでしょうか?おかげで他の人よりはスムーズに読み進んでたのではないかと思います。旧でいらないと感じた、無駄に長いギャグのようなやり取りが無くなっていただけでも、かなり読みやすく感じました。追加要素も多く、旧と同じ流れがところどころありましたが、その後の展開が変わってたりしたので、春ノ雪済みの方でも読む価値はあると思います。
2章からは打って変わって夏になって物語が進みます。HPにも出てきてないキャラもどんどん出てきました。いやサクラは春だろうと思うかもしれませんが、しっかりとサクラは重要な役割を果たしますのでご安心を...
全体的にすば日々のような胃が痛くなるような話や、終ノ空のような電波は無かったです。ただやはりというべきか、引用はたくさんありました。
ここからは体験版の内容に触れつつ感想書き込むのでネタバレ厳禁な方は閉じてください
1章で気になったところ(覚えてる範囲で)としては、キャラごとに分けるとしたら
御桜稟
・そもそもの直哉との過去
・引っ越し後の手紙の目的
・直哉の父との関係
・雫との関係
・稟の父との問題(一人で戻ってきた理由)
夏目雫
・家族以外では直哉と稟にだけ以上に心開いてる状態
・芸名が草薙性
・そもそもなぜか芸人をやっていること
・弓張学園に入学してない理由
夏目藍
・直哉父との関係(+若田)
・直哉が絵描きを辞めたことを唯一納得(理解?)している
鳥谷真琴
・直哉というより直哉の絵への異常(?)な執着
・母親との絶縁
・美術への執着
・異常なまでに傍若無人でありつづけている
氷川里奈
・妹後輩の由来
くらいですかね。ざっとですが。
かなり稟と雫と真琴が絡んだため、見ての通り、気になるところが多いのもこの3人になりました。
恐らく各キャラごとの√で回収するはずなので、ある程度の予想が出来ても予想外の展開になるようになったらな~って思います。
問題の春ノ雪との違いですが、御桜稟は柔道経験者で料理上手、鳥谷真琴は喫茶キマイラバイト員、夏目藍は料理が出来なくはない、川内野優美は異常な百合脳という設定が追加変更されてました。
稟と里奈のオプション呼びが無くなっていた、弘瀬琢磨がゲスト出演(CVは梅咲チャーリー?)、八雲姉妹はリストラ、櫻も暫定リストラといったところが旧との変更点でしょうか?
琢磨がCV付きで登場したので、今後絡みがあることは十分考えられそうです。
2人のオプション呼び。個人的には好きだったので無くなって少し残念でした。
旧との最も重大な変更点といったら、タイトルと同じ名の櫻のリストラ(?)と謎の本「坂の話」が無くなったことでしょうか?
そもそも自分が旧で気になったのが、オプション呼び、櫻、「坂の話」くらいだったので、その分どうなるか...といったところです。
OPで登場してるノノ未らしき人物も出てこなかったし、OP1:17に出てくるのが櫻説もあるらしいし、そもそも櫻は雫と真琴(だったかな?)では拾いきれないところを拾う予定のキャラだったらしいので元に戻したのかな~と、まだまだ分からないというのが現状です。
新キャラの吹なんて謎そのものみたいな絡みしかしなかったので、どうなることやら...
1周した感じ、ざっとこんなものでしょうか?作中の引用部分の元ネタを全く知らなかったのでそこを拾いつつ、製品版まで予習しつつ考察していければな~とおもいます。また追々気づいたことがあったら、発売日まで更新したいと思います。