最終決戦とかアキレスいないと勝てないからマジで
ジャンルは侵略SLG型コメディです。各キャラクターがわいわい楽しくやってました。見てて楽しかった。
声優も多く、にやにやを禁じえない感じ。それだけボイスのないキャラクター(これは仕方ないですが)に物足りなさを覚えました。
クエストは賢くこなさないと後半では大量にクエストはあるのに1ターンに2回、悪いときは1回程度しかクエストこなせなくなってきます。前半はといえばクエスト数がそもそも少なくて、だったのですが。。
行動ポイントは恐らく10個溜まると山賊が攻めてくるようですが、これは負けてもお金を1割もってかれるだけなので基本的には退却でも問題ないです。レベル2になっても弱いので倒せないことも無いのですが、正直めんどいです。
アイテムは全て回収しながら進めていったので、難易度はそこそこといったところ。インド攻める前にロシアに入ろうとすると地形条件から結構厳しい戦いを強いられますが、それ以外は特に難しく感じなかったかも。USAも買い取らなくたって余裕を持って征服できますし。ただ、都市の数は尋常じゃなく多いです。
あとは使わないユニットが多かったです。始皇帝と孫子は兵力も2000程度のまま放置してました。治癒持ちでない術ユニットはあまりありがたみが無かった印象。
対して使えるユニットは兵力が10000オーバーになる始末。
(最終決戦は兵力関係なくホテップさんに殺られるので兵力どうでもいいじゃん、といった感じでびっくりしました。)
そして、シナリオの薄さは特に個別ルートで感じました。
キャラによってはHシーンのないキャラもいます。ツタンカーメンとか。ツタンカーメンとか。ツタンカーメンとか。(あの恥ずかしがり屋さんにはまだ荷が重いのでしょうかね)
これ以上にCG描かせていたら大槍氏の体力が保たないので無理ないといったらその通りですが。
あと、特に言いたいのはエンドロール後。いくらなんでもあれはないかなと。
いつから主人公後ろにいたんですかね。混乱が禁じえませんでした。
何か尻切れトンボー。
主人公の英雄たちに関する知識の説明はナラヤマの杖で全部解決されたと読んでいいのでしょうか……。
音楽は結構良かったです。イメージにぴったり合ってます。
個人的に好きなBGMは最終決戦のものです(これが一番この作品らしからぬBGMだったので)
絵に関しては、何も言うことは無いでしょう。ゲストの方の立ち絵に違和感があった程度です。カンビュセスとかそこそこ強かったんで結構使ってました。
ああ、大槍絵で良かったな、そんな作品でした。
こういったジャンルのゲームは少ないので、ぜひ次回も楽しめる作品を期待しております。このブランドがずっと続いてくれることを密かに願いながら。
最終決戦(第二戦)についてメモ。
中列中央にコロンブス、後列中央に織田信長。
上杉謙信でチャージしながら前列にはアキレス。
残りは出来るだけ攻撃力のあるユニットを配置、できればヤマトタケル。
ケイロンステップ、アンチマテリアル、第六天魔王、エッグバレット乱射。
信長とアキレスは最初に消されるのでその間に謙信はびしゃもんてん。
あくまで攻撃重視に進める。スピードがあるアキレスを中心に攻撃。
ころころホテップさんの属性が変わるので属性優位ならぼんぼこ撃ち込む。
総プレイ時間:20時間。ターン数534。平均兵力6828.9(MAX10699/min2600)