ガチガチのバッドエンド。 ヒロインの小鳥が可愛いだけに鬱さもUP。
「誰が殺したコマドリを。 わたし、とわたしが言いました。」
冒頭から鬱展開プンプンで始まりますが、上記の独白には非常にセンスを感じました。
ストーカー男の小鳥に対する独占欲もなかなか気持ち悪くて良かったです。
裏社会と通じすぎてるのは出来すぎでしたが。
あとは適度にキモメンだったらパーフェクトでした。
小鳥と気持ちを通じ合わせた女教師が風俗に沈められてキモ男に抱かれるシーンは
寝取られ好きとしても実用性あり。
個人的にはこの手のシーンがもう少し欲しかったです。
凌辱・寝取られ好きにはスイスイ読める作品だと思います。
純愛好きは鬱に耐性無いなら回避推奨ですね。