安易な三角関係のようでそうでもない練りこまれた世界観
イントロの位置づけだが一つの話として評価したいのでこの段階でレビュー
Hシーンは一つあったが涙しながらも集中したのはこれが初めてだった
かずさの留学前の存在には、それぞれのキャラの人生の未来の趨勢が見え隠れしていて可能性世界が間違いなく主人公の目の前に届いていた
主人公はその存在のかけがえのなさを垣間見て、そのタイミングを逸することで可能性世界が永遠に閉じられて「今のかずは」とは永遠に別離することを占う
設定に特殊な能力や容姿を使っているが、その分しっかりとドラマとしてキャラの心理描写とユーザの心理描写を表現できている