作りが粗いのが残念
素材はいいのに、二、三段階工程をすっ飛ばされた感じ
神語りでは全ルートの想いを包含しつつまとめてくれることを期待してましたが、無茶な望みだったかw
禁足地の最期はとっても良かったです
秋人たちが顕現して笑顔で去っていく様には目頭が熱くなってしもうたわい
そしてとろゾー
とろゾーは秋人と神獣の合体精霊だと思ってたんだがな
どうなんだろ?TIPSまで見てないから書いてあるかも
なんで涼は生き返ったんですかねぇ?
神様のスーパー命で彰人の願いは完全に叶えられ、叶えられたので祭壇は彰人の命を吸わなくなった
スーパー命だったのでまだ祭壇に命が残ってた(だったら涼自身が生き残れよ・・・)
祭壇を破壊しにきた彰人(よくあるけど、この目隠すCGダサいからやめてほしい)が涼弓で破壊
涼弓の想いは彰人の幸せだったので祭壇は残った命を使って叶えた
彰人の幸せは涼と共に生きること
想いは昇華され、祭壇は最期の願いを果たし破壊され、そこに涼の復活が果たされた
ということでよろしいか?
なんか「えっなんで?」ってのが多いんだよなこの作品・・・俺があほなだけか?
まぁ妥当性はどうであれ、こういう作品で涼が復活しないてことはないと思っていました
事の発端であった「精霊と土地神様が街の人と仲良く出来ますように」が叶えられた形で終えたのはなかなかニクいシナリオ構成
涼ルートはマシマシでいろいろなイベントが描かれていたけど、もっといわゆるどうでもいいイベントを入れ込めなかったんですかねぇ
なんか一難去ってまた一難で、せっかくの愛されキャラなのに萌える隙がない
あと恋愛物の至高は恋仲に至るまでだと思うんだ
メルトはあっさりくっついちゃうのでその分ヤキモキ分やらキュンキュン分(爆)やらが感じられないのかなと思ったり
どのヒロインもなずなの積み重ねや覚悟には敵わん
そのなずなが泣いて諦めるような新しい積み重ねがない以上、センターはなずなだなー
まぁ主眼が精霊との邂逅なので、積み重ねガーエピソードガーは的外れの意見なのかもしれませぬ