やば、なにこれ楽しー!!
女の子モンスター可愛い!!みんサンの絵可愛い!!
という訳で、よく訓練されたアリス信者であるroadweedです。
館7のダンジョンドール的な3DダンジョンRPGです。
アリスらしい、遊べるエロゲー。面白さがはんぱないです。
あとアリスでは珍しいフルボイスゲーです。男にもあるよ(でも主人公にはない)。
とにかく女の子モンスター可愛い!!わーい!!って感じ。
種類も多く、絵のクオリティも安心できる出来なので、みんな可愛いです。
誰でも、好みの子が何人かはいるんじゃないだろうか。
ちなみに私のお気に入りはメイドさんです。
しかし、どんなに頑張ってもエンディングがアレ固定と知って脱力…。
てっきり赤い運命倒す→イカがクラーケンへの気持ちに気付く→二人結婚→大団円を
脳内で予想してただけに、非常にショック。後味悪いです。
いいから織音先生は書下しエンディングを公開する作業に戻るんだ!!
そんなわけで、エンディングや一部陵辱シーンなどが、ゲーム全体の
「明るくポップで可愛いゲーム」という雰囲気をぶち壊しにしてる部分が残念。
なぜそんな欝要素を入れようと思ったのか、主にイマームを捕まえて問い詰めたい。激しく。
中身的にはぬるい系RPGで肩肘張らずにプレイ出来ました。
頑張ればそれなりにやりこんだり、嫁を強化出来るのも嬉しい。
キャラも多くて、一部欝はあるけど、全体的には明るくポップな雰囲気が良かった。
しかし反面、ひとりひとりのシナリオが非常に簡素。
マルチエンディングなのに、中味に全く変化がないのは困り者です。
また、それぞれの性能の違いとは言え、強さに差があり過ぎて、
最初に仲間になる嫁を使い続けるのが難しかった点は問題あり。
もちろん、それでも嫁の強化要素があるだけまだマシなんだけど・・・。
でも日数制限などもあるこのシステムだと、嫁だけに偏らす訳にもいかず…困ったもんだ。
H待ちの大行列を前に、あうあう(^q^)と画面の前で途方に暮れる自分がいたよ。
しかしながら、やはりエロゲ以前にゲームとしてきっちり成立している点がアリスらしいですね。
すごく面白かったです。最終的にイカ男爵の最終形態をぶったおせる位はやりこみました。
欝要素とマルチエンドの物足りなさの分差し引いて、90です。
後はBGM、声優共にすばらしかった。特にイカの人うめえ。
男性ボイスのみOFFに出来る機能も良かったです。
私はエロシーン時は男性ボイスOFFってました。個人的な好みの問題だけど。
とりあえず現在廉価版が好評発売中!
この値段でこれだけのボリュームのゲームが遊べるなんて・・・アリス信者なくても感涙確実。