抜きゲーだがストーリー的には大いに可能性を秘めていた
得点内訳
【グラフィック】
・立ち絵 6/10
【シナリオ】
・分量等 3/5
【音楽】
・調和,適合 4/5
【システム】
・機能等 9/10
【演出】
・演出 7/10
【エロ】
・エロ度 23/30
・量 18/25
【裁量点】
・裁量加点 4/5
合計 74点
【感想箇条書き】
・キャラ数は少ないが、立ち絵はまずまず。
・シナリオの点数は分母を5として3としたが、限りなく4に近い3。
分量そのものは価格帯からすれば平均並か、それ以下くらいだが
暁のBADENDがそれなりに衝撃だったので4にしようか悩んだ末の結果である。
過去の記憶を無視するか、真摯に受け止めるか。その両方が描かれ、
さらには肉奴隷として用済みになった瞬間放り捨てるという興味深い内容まで描かれたので
そのあたりは楽しませてもらった。
・また、電車での別れはよくあるパターンだが、そこから手を引き入れて一緒に帰り、
そのまま子作りENDまで持っていくのはなかなか見ないので、その辺りも楽しめた。
・抜きゲーだが、シナリオに全力投球、エロ量も据え置きか増量、キャラ数増などしたうえで
フルプライスで勝負しても面白かったかもしれない。ストーリー的には大いに可能性を秘めていた。
・音楽は簡素な感じだが、好印象だった。ボーカル曲もあり。
・システムも設定可能箇所が多く、自由度も高い。絵の拡大機能、ツイッター機能などもある。
・演出も良好。ただ、SEおうてんのかと思う部分もあったので少し減点。
・エロ度はそれなり。アニメーションはあるにはあるが、ほとんどない。
衣装自体も多くはないが、着衣プレイもそこそこ量があり、飽きない印象ではあった。
・麻実はサブ。エロ自体はほんの一部。実質、ヒロインは2人という考えでよい。
・エロ量は合格点だが、大満足の域には及ばない。
【最後に一言】
あきねーちゃんで違う作品を思い出した。