獣耳娘の奇抜な発言を楽しみ、べたべた甘えてくる妹を愛でる秋のゲーム
得点内訳
【グラフィック】
・イベント 8/10
・立ち絵 10/10
・背景 5/5
【シナリオ】
・構成等 3/5
・分量 4/5
【音楽】
・ボーカル 7/10
・BGM 3/5
【システム】
・機能等 8/10
【演出】
・演出 7/10
【エロ】
・エロ度 12/15
・量 7/10
【裁量点】
・裁量加点 4/5
合計 78点
【感想箇条書き】
・非エロイベント絵もそれなりの枚数がある。エフェクトのかかった綺麗なものが多い。
・立ち絵は差分も含めて豊富で、非常にクオリティが高い。表情差分が特にかわいい。
・背景も綺麗。
・シナリオは、全体的にまとまりのある、無難な仕上がりになっていたように思う。
・共通で全ヒロインとの会話を一通り済ませて、あとはルートに突撃するというシンプルな構成。
・分岐部分後にすぐに一本道に戻る構成がなんとかならなかったのか、という惜しさはある。
・攻略順は特に問われないと思うが、個人的にはすずなを最後にしたほうがいい気がする。
・シナリオはキャラのかわいさを楽しみつつ、もみじの発言や、すずな・和羽の振る舞いを楽しむのがメインだったように思う。
・一方で、物語の軸から考えるとたいして重要でない話題が多いので、飽きると感じたユーザーはとことん退屈に思う可能性もある。
・基本的に家がベースになっているので、一応学園にはいくものの、「一応」の域を超えなかった。
学園に行く必要性がツッコミポイントになりそうだが、実と友達になれたのは収穫だったように思う。野郎の方は・・・・?
・シナリオ量は妥当。
・ボーカル曲はまずまず。
・BGMも特に問題ない。が、エロ時のBGMはテーマと違う気がする。雰囲気的な意味で。
・システム面では解像度が高い点、評価できる。Ctrlが3Enter分くらいなのが多少気になった。
・演出についても特筆すべき不備はないが、可もない。
・エロ度は高い。パターンもいろいろあるので、それなりに楽しめると思う。
・エロ量は合格点には達している。
【最後に一言】
これからのキッチンはエンターテイメントよ