個人的には最高のエロゲ
忠臣蔵という元が最高の題材を、ギャルゲーというフォーマットにここまで巧く落とし込めることに感動。葉山こよーて氏の読みやすく、なおかつ力強いセリフ回しが心に残る。三編のストーリーで、赤穂義士達を様々な立場から描き、その後の4、5章につながる超・赤穂浪士演義とも言えるファンタジー展開も、ギャルゲーらしくて個人的には好き。
本当にストーリー、主人公を含めてた全てのキャラクターの生き様が生き生きと描かれ、物語世界への没入感が他のどんな作品よりもある。こんなに凄いクリエイターがいるという点で、個人的に、fateやホワイトアルバム2を超えた衝撃だった。気に入ったならFDの武士の鼓動やMIBUROもぜひやって頂きたい。