エフェクトの完成度の高さには脱帽です。
さて、ネタバレ込みの長文感想です。
一言で言いますとSF現象ご都合主義万歳!
が根底にありますので、物語の整合性についてはちょっと置いてけぼり感、
と、いうか「?」な所感がありますが、
それを補って余り有る完成度の作品だったと思います
特に3週目の由紀さんとのエンディングで綺麗に話が終わるかと思いきや
ただのワンクッションで有り、4週目入りそうだった時のワクワク感は
久しぶりに盛り上がるモノがありました。
#実は飛鳥井さんがラスボスか?!と期待しましたが、残念w
まぁ、総じて、ラストシナリオの「何十年後かの」杏鈴さんやみずかさんが哀れに
思われてしまう点を除けば、良作に出会った気持ちで一杯です。
前述の通り、ループモノは誰かのワンマンシナリオ(と、いうかラスボス?)が前提な事が多いので、
その他のキャラの印象が最後に変わってしまうことだけが残念。
#それはこの作品だけに言えることではありませんけどねー。
以上、長文感想でした。
今後も完成度の高い作品に期待しております。