最後のオチにちょっと納得いかない点はありますが、最後まで楽しませて頂きました。
以下、ネタバレ的な感想です。
結局の所、願いを叶えてくれるペンダントは、
司君の涙ぐましい努力の賜物だったというわけですが、
旭の心臓の負担を考えると、TrueEndのシナリオとしては、
とても微妙な気持ちになりますね(苦笑
「雲雀の笑顔のため」、という理由付けだけでは、
「(橘家含)旭への負担の釣り合いがとれてないなー」なんて事を考えてしまいます。
ともあれ、プレイ時間はそれなりに長い本作ですが、
日常パートのクオリティは一定に保たれていましたので、
最後までプレイすることができました。
上記、少々、清涼さにかける部分に目をつぶれば、
個人的には良作だと思います。