ゲームをやってて実際に泣いたのは初めて。
長期休暇だったので殻ノ少女虚ノ少女天ノ少女と駆け足でプレイしました。
殻ノ少女で大幅に心を削られ、虚ノ少女では殻ノ少女で身につけた耐性の上から徐々に徐々に心を削られました。そうしてプレイした本作は、話の展開からハッピーエンドは不可能で後味の悪い最後になることを覚悟していました。しかし感動の最後が待ち構えていました。すり減らした心が快復する納得の出来でした。こちらが求めていたものを最後にきちんとやってくれたイノグレの方々には感謝の気持でいっぱいです。顧客が本当に求めていたものをきちんと生産してくれてありがとうございます。ゲームをやっていて感動して実際に泣いたのは初めてです。
1周目ではクソな出来事と納得のいかないことと些細な願望か叶うことが同時に押し寄せてきて心がバグり「いや?」「え?」「ん?」といった言葉が1分以上で続けました。人生で初めての経験をありがとうございます。