Q.どうして手を出した？ A.絵が大好きだった。
副題の通り、ちょっぴり残念な娘達とメルヘン☆ドッキングな雑居生活プラスエロティックな同居生活が描かれる。
6月の中盤から10月の頭までの100日程度が、一日ずつ丁寧に展開される。大まかに書き出すとテスト期間→プール+海→夏休み→温泉→夏期講習→学園祭といった感で推移する。
CGの差分ごとに本編でイベントが繰り返されるのでとても長い。同じCGを使ったイベントが、日を跨いで複数回に渡って分割されて続くこともしばしば。特に6月から9月頃までの序・中盤に多い気が。後述。
受け答え系の台詞を筆頭に、致命的なレベルの量でボイスの使いまわしが見(聴き)受けられる。中の人にそこまでこだわりがなく鈍い自分でも、7月の中盤頃には気がついてしまうレベル。
主人公の台詞や地文、チビキャラフリートークはシンプルながらも面白かったのだが…。
CG枠が80程度にも関わらず、回想が140枠ほど。絵があえば使えるとは思うのだが。
やり始めて8時間後にヒロインとの初体験がようやくあり、これは実は抜きゲにあらずなのではなどと思い困惑した。
ウィンドウに付属するセーブロードを呼び出すファンクションのタグがものすごく小さい。キーボードで呼び出せればよかったのだが。
プレイ時間は初回小町エンド12時間、由惟エンド1時間30分、紅璃栖エンド40分、舞遊エンド30分、智景エンド30分、奈菜エンド20分、命エンド20分、ハーレムエンド30分。計16時間20分。(愛の零距離射撃様攻略参考)
BGVあり、BGエロSEなし。
CG11/15 エロ11/15 シナリオ5/15 テキスト10/15 音楽5/10 システム5/10 演出6/10 価格7/10(大人の事情-5)