ブルーハワイ味のカキ氷シロップを舐め飽きたならメロンソーダ味のカキ氷シロップ。
前回の怪異から一月後。
自分に会いに来たのかと問う蓮華に、深見は肯定の意思を返す。前回は戻ってきたとはいえ、幻想の世界に執着してはいけないと警告する蓮華。それを振り切り深見は、なおも万華鏡の物語を求める。
カレイド・ロマンスの第二弾。前回は設定が伝奇で中身は普通だったが、今回は設定が普通で中身が伝奇。
タイトル画面が非常に印象的だったゲーム。一面の忘れな草の花畑に花びらが舞うとても牧歌的なもの。
エロスCG関連に関してはもはや信頼と安心のレベル。股関節が何故かやたらたくましいのも。
ただキリエと比べて中盤以降に集中する、エロのバランスは少し悪かった気もしなくもない。
シナリオは最後の最後にちょっとクドさを感じたけれど、でも好きなお話です。
切り替え項目はあるが機能していない音声カット位置機能。次のボイスまで持続で固定になってしまってます。これは前回は確かONOFFが逆になってるのが謎。自分は文字を読み切ったら切るタイプなので少し気になった。
BGVなし、BGエロSEあり。
原画10/10 着色5/5 エロ15/15 ボイス5/5
ストーリー10/15 キャラクター4/5 テキスト8/10
音楽9/10 システム6/10 演出9/10 価格5/5
(ロープラメーカー特典あり+1、分割ロープラ-1)
印象に残った一言(彰人)(雫)山道を歩きつかれた雫に対して
「おんぶしてやるから。足、痛いんだろ?」
「だ、だって…あきちゃんも、疲れてるんでしょ…?」
「大丈夫だよ、俺、男だし…」