NTRの教典……になり損ねた作品。
「TRUE BLUE」…60点。幼馴染み寝取られゲーにしてBLUEシリーズの傑作。
しかしヒロインが1人だけなので、ヒロインに魅力を感じられないと寝取られ感が薄まり、地雷ゲーに早変わりする。
日常会話がパートボイスだったり、CGの使い回しが多かったり、難易度が高かったり、堕ちるのが早かったりと欠点が多い。
ただしツボにはまれば神ゲー。
「ANGELS BLUE」…50点。義妹寝取られゲー。ヒロインは2人になったものの、寝取りキャラも2人になってしまった。
前作と比べるとかなりパワーダウンしている。パートボイス&無駄な登場人物が多い&CGの使い回しが多いのが欠点。
義妹属性でアナルセックス好きにはお勧め…かなぁ?
「Innocent Blue」…50点。実妹&幼馴染み&従姉寝取られゲー。寝取りキャラは3人。
原画がほんまむつき氏から金目鯛ぴんく氏にバトンタッチして綺麗になった。
相変わらず堕ちるのが早いのが欠点。BLUEシリーズ中1番寝取られ感が薄い気がする。
冒頭のエロシーンが1番使えた。
「BLUE BOX」…30点。「TRUE BLUE」の追加シナリオとミニゲーム、おまけ(壁紙やシステムボイスなど)あり。
追加シナリオは話しが短く、CGの使い回しも多くて非常に出来が悪い。過去3作プレイ済みの方は、これ目当てなら買うのを止めた方が良い。
ミニゲームは時間制なので面倒。即放棄。おまけの漫画がエロくて使えた。
総評…70点。コストパフォーマンスを加味した点数。
ぶっちゃけ「BLUE BOX」より「鳳凰戦姫 舞夢」の方がクオリティ高い気がする。
それから、BLUEシリーズの続編のはずだった「とらいあんぐるBLUE(仮)」が、いつの間にか純愛ゲーらしき「とらぶるっ!」に変更されているのが気掛かり。
萌えゲーに押されて、もう寝取られゲーは売れないのかなぁ…?