千里だけ明らかに質が違う
他4人(かのこ、三澄、汐路、つばさ)がHOOKにありがちな普通のストーリーだったのに、千里だけ明らかに路線の違う重めのストーリーだったと感じた。4人のストーリーがちゃんとHOOKらしい最後までイチャイチャした終わり方だったのに対して、千里だけ、大事なものが消えていくけど希望は捨てないで行こう、みたいなそんなストーリーだった。ああもうこれは千里√が正しい√なんだって思っちゃうレベルの少し異質なストーリーではあった。
さてストーリーの話はここまでにして、全体的な評価。strawberry nautsの時と違って主人公の友人ポジが無かったのはヒッジョオオオオオオオオオウに残念でならないけど、PITがまあ面白かったからよし。あとは、PITの内容もstrawberry nautsと少し変わってたね。strawberry nautsは主人公へ対する妬みがほとんどを占めてたけど、priministarは基本どうでもいい話とかもしてた。まじでちょこっと見たらバカみたいな話に発展してて大爆笑してた。
ヒロインはまあ、全員通して可愛かった。ただまあつばさはあんまり好きくなかったかな。ああいうキャラはあんまり好きになれないんだよなぁ…好きなキャラ順にまとめると「千里≧汐路>三澄=かのこ>つばさ」かな。千里可愛すぎて死ぬ。あとは汐路個人的に多分一番バカップルだったと思う、特にラスト。汐路可愛すぎんよ~(もとみや絵っていうのも大きかった。MYROOM絵の拗ねた汐路と笑ってる千里が反則気味に可愛かった、死ぬ。)
CGはまあHOOKかな?って感じだった。別に可もなく不可もなく、と。やっぱ汐路の最後のCGはよかった。あの表情、タマランデス。あとは千里の最後のCG。差分で目のハイライトが消えたときは、まじで泣きそうだったわ。でもエピローグのCGで目のハイライト復活ってどうよ。そこはちゃんとしようぜもとみや先生…
総評として、「ああ、HOOKで良かった」だね。やって損した気分にはなってない。ああいつも通りだ、ぐらいのイメージ。ストーリーの質的には、前作穂海と今作千里が同一レベル。あとは全部横並び。
あとはやってないけど文化棟の幽霊だっけ、と花蓮√。そっちもやる予定