姉パートが最強!
聖少女の画、すごいね。
白人によくある重力に負けた爆乳のギリギリで保たれた美しさ。
しかし聖少女のゲーム作品はグロ系ばかりで、自分から見たら宝の持ち腐れ。
巨乳専門脚本家とのコラボは嬉しい限りだ。
ストーリーは確かに薄いかな。うねりやひねりが少ない。
しかし、キャラは十分ある。
ゲームとしてでなく、エロだけで考えるならトップクラスの快感が得られる。
<姉編>
Hシーンのクオリティがすごい。
「姉の絵が気に入ったら買い」と思っていて間違いない。
鏡さんお得意の、高飛車女とやや気の弱い男の組み合わせ。
焦らしながら少しずつ距離が縮まっていき、一歩一歩初めての性の世界を経験していく展開が見事。
声優さんがほんの少し舌足らずで、高飛車でも女子校生、そして隠した愛と優しさのある姉に絶妙に合っている。
一見ありがちなセリフの組み合わせなんだけど、一味違うのはキャラとその変化が的確に折り込まれていること。
結局は場当たり的にエロを成立させてるエロゲーとは全く違う。
AVでもストーリーを設定と考えているだけの作品が多い。AV女優にも演技力がない。
しかし実は人ってオナニーでもストーリーに酔いたんだよね。
現実の恋愛と変わらない。セックスは半分、心でやるもんだ。
即物的な快感を超えた、心が参入できる余裕が、優れたエロゲーにはある。
<女教師編>
日本ではこのサイズ(設定I,絵ではMかNカップ)では本当に素晴らしい子が出ていないね。
どうしても肩幅が広くてがっちりしすぎてしまう。
生きているうちに会えるかな…
24歳という設定の割に声の雰囲気が落ち着いている。30代後半以後の印象。
主人公に叱る時にサドっ気が強すぎる。「言葉責め」がノーマルプレイでなくてSMに近くなる。主人公に感情移入しているとちょっと嫌な気持ちになる。
さらに声優特有の演技モードがきつい。Hシーンで声優演技を感じると冷めてしまう。
そうなるとCGの使い回しも気になり始める。
ただしリアリティのある心の波の描写 ー 特にマイナスに振れるのがいい ー 、そしてツボを心得たおっぱいトークと言葉責め。
このあたり鏡裕之氏に及ぶものがいない。
どちらの役もRIONで実写化したらハマったろうなあ…
いずれ高飛車の似合う美少女痩せ爆乳と、一見真面目な女教師系ふっくら爆乳が揃ったら映像化してもらいたい。
AV界はもっとゲームに原作求めりゃいいのに。
特にセリフ。
この作品の「生理の彼女が1週間毎日パイずりしてあげる」くらいの設定、さっさと気づいてやってほしい。