アイシス、アンコール
無印の森への探検→個別エンドの完成度で絶大なる人気を得ながら、その後連作の中であまり活躍できていなかった、そしてHシーンも少なかったアイシス(陥没かつ長乳首)。
他のヒロインたちを妊娠中とし、彼女の故郷オスタシア(=ロシア)を主舞台として、久しぶりに準主役となる。
作品としてはリュートシリーズ最後のストーリー。
いつもどおりのサクセス展開ではあるが、アイシスがたっぷりと見れて満足はする。
新ヒロインオスタシア総主教は、Hの作画が崩れていることが多い。(アイシスも時々…。)
元娼婦という面白い設定なのに、性への迷いや、性の世界へ戻っていく過程はもうちょっと面白く表現できたんじゃないかな。
最初からあっさり無説明に母乳出たりするあたり、Hの展開への雑な感覚が象徴されている気がする。
ファンタジー無印一作目はその当たりも隙がなくて、物語にHがピタリとハマっていた。
からみの数を増やすより整合性に支えられた方がHは充実すると思うのだが。
ともあれ、この作品はやはりアイシスのためにあり、これがリュートシリーズ最後と思うとアイシスロスに襲われる。。。
本当のラストクライマックスHは本編ラストの一枚絵に4人並んだシーンではなく、追加ダウンロード特典2の女4人リレーバージョンにある。
関係が深まってくると下半身プレイばかりになる凡百の乳フェチ「風」作品と違って、巨ファンはクライマックスでしっかり胸へと戻ってくる。
さすが!