内気キャラ…
このシリーズ(『乳フェチ1』も含む)の他の女の子4人、皆積極的で明るいキャラorサド系なんだけど、この子だけは伏目がち内気なM。声もその系統。
セックスになるとだんだん乗ってくるとはいえ、完全M男の自分は導入でちょっと躓いてしまう。
これまでは女の立ち絵が出てくだけでコトが始まる感覚があったのだが、この子は脱ぐまでそれがない。
ストーリーも敵役がいないから、たとえエロゲーとはいえ弱い。
ギャグのテキストもあまり冴えていない。
とはいえ、あくまで鏡裕之作品の中での評価だから、乳フェチ作品としての満足感は高い。
AVもゲームも含めて、ホントに世間はわかってない。
挿入・射精なんて一本に一回あれば十分で、あとはいくらでも乳で楽しめるのが真の乳フェチだし、真のフェチ作品だ。
99.99…%の作品は挿入中心の世界観で、本質を外してしまう。定型から脱することができないのだ。
おっぱいに関するコミュニケーション=言葉責めと、非フェチには思いもつかない微細なプレーで延々と楽しめるのだ
どうして「おっぱいいじめて」「いっぱいもみみもみして」「揉まれるの好き」「いくらでも吸って」「(男がため息とともに)おっきい~」やら、前戯で多彩に揉みながらおっぱいトークやらが一般的じゃないんだ???
世の中にはこれだけ乳フェチが多いのに、奇妙なことだ。
その中でほぼ唯一、鏡作品だけがコンスタントに真の乳フェチ作品に到達している。
でも、20年前には不可能と思えたフェチやら本気度の高いカラミやらが実現してるからね。2次元の完璧さに近い女の子も出てきている。スペンス乳腺も登場した。
「モードの憑依」だけでできると思うんだよね。最初は少々ぎこちなくてもAV界全体で取り入れてなじませていけば可能じゃないかな。
今のAVの女の子の喋りやよがりだっておおよそはモードをなぞっているわけだし。
さて、作品に話を戻すと ー
後半、主人公が男に心を開き、普通のH好きの可愛い子になる。
そして「パイズリ編」へ…まあハズレはありえない(笑)